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【マンガ】2010年度ベスト

2010年12月31日 11:49


 こんにちは、mayaです。
 今年も残すところ、あと24時間をとっくに切っていました。そんなわけで、前回、前々回に引き続き、2010年に聞いて、観て、あるいは読んで良かったものについての簡単なメモとなります。今回は、マンガに関して――


【2010年 マンガ・ベスト】


 
黄昏乙女×アムネジア 2 (ガンガンコミックスJOKER)黄昏乙女×アムネジア 2 (ガンガンコミックスJOKER)
(2010/01/22)
めいびい

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黄昏乙女×アムネジア 3 (ガンガンコミックスJOKER)黄昏乙女×アムネジア 3 (ガンガンコミックスJOKER)
(2010/07/22)
めいびい

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◇めいびい、《黄昏乙女×アムネジア》シリーズ、2・3巻(スクエアエニックス)

 2009年、表紙の夕子さんに引かれて、ジャケ買いをしてしまった1巻。そのときには、ライトノベルでもありがちな幽霊デレのオチモノでしかないかなー、と思っていたのですが、2010年、この2巻、3巻で一気に化けてきました(ヒロインの夕子さんが幽霊だけにね!)。
 そんな夕子さんがいつも微エロなのは相変わらずなのですが、主人公と同じ部活の小此木さんだけでなく、幽霊が見える体質の霧江さんという対抗ヒロインも登場してきてさらにハーレム度がアップ。しかもそれだけに留まらず、サイコスリラーな要素もアップしてきたのですから、今後の展開に目が離せなくなるのは当然です。
 とにもかくにも、めいびいさんの描くイラストを気に入った方は、購入して間違いなし。毎回、表紙をめくったところに描かれている夕子さんが可愛いのも高ポイントです。
 現在、3巻まで発売中。


 
超人学園(1) (少年マガジンKC)超人学園(1) (少年マガジンKC)
(2010/03/17)
石沢 庸介

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超人学園(2) (少年マガジンコミックス)超人学園(2) (少年マガジンコミックス)
(2010/09/17)
石沢 庸介

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超人学園(3) (少年マガジンコミックス)超人学園(3) (少年マガジンコミックス)
(2010/12/09)
石沢 庸介

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◇石沢庸介、《超人学園》シリーズ、1~3巻(講談社)

 今年は、諌山創さんの『進撃の巨人』(講談社)がネット上で大きく取り上げられたこともあり、『別冊少年マガジン』誌の漫画が多いに語られる年となりました。よく聞いたのは、「別マガなら、進撃の巨人か、バニラスパイダーか、超人学園か――」
 というわけで、わたしはこの『超人学園』をプッシュなのです。基本的には、《ONE PIEACE》シリーズの演出をもろに前面に出し、それを繰り返してくるためにちょっとばかしマンネリ感があるのですが、何にしても、1巻の小生ことハチのエピソードがいい。チョッパーもそうですが、動物は卑怯ですよw
 3巻に入って、家なき子のエピソードがやや長いなと感じつつも、これで残るのは妖怪だけといったところでしょうか。さて、どのように展開していくのか楽しみです。
 現在、その3巻まで発売中。


 
卒業生-春- (EDGE COMIX)卒業生-春- (EDGE COMIX)
(2010/01/28)
中村 明日美子

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卒業生-冬- (EDGE COMIX)卒業生-冬- (EDGE COMIX)
(2010/01/28)
中村 明日美子

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◇中村明日美子、『卒業生 ‐春‐』、『同‐冬‐』(茜新社)

 2010年7月に急病により、執筆休止をしてしまった中村明日美子さん。ここ1、2年で一気に知名度を上げてきて、今年は『このマンガがすごい』の女性版でトップ10にランクインしていただけに、何とも惜しまれるところです。
 本作は、2008年に発表されて、中村明日美子さんのファン層を一気に広げた『同級生』の続編となります。中村明日美子さんといえば、倒錯的なエログロといったイメージがどうしてもありますが、この数年に発表された短編集のようにさわやかな恋愛モノでも、その筆力をいかんなく発揮できる作者さんで、ジャンルはまあBLに入るわけですが、男性読者にもお勧めのできる良質な青春モノとなっています。佐条、可愛いよ佐条!
 そうそう、男性読者でBLはちょっとなあという方は、『片恋の日記少女』(白水社)や『曲がり角のボクら』(同)あたりから入るのがベターかもしれません。


 
とある科学の超電磁砲 5 特装版―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)とある科学の超電磁砲 5 特装版―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
(2010/06)
鎌池 和馬

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◇冬川基、《とある科学の超電磁砲》シリーズ、5巻(電撃コミックス)

 今年は、個人的に《とある魔術》シリーズにどっぷりとハマッたシーズンになりました。そのきっかけとなったのがこちらの漫画。前々からこのシリーズは購入していたのですが、この巻にて登場したアイテム4人組がいったいどんなふうになるんだろうかと興味が湧いて(ついでに打ち止めももちろん可愛くて)、結局のところ、原作を全て買ってしまったわけなんです。打ち止め可愛いよ打ち止め!w
 まあ、それはともかく、原作では瞬殺されてしまったフレンダ、同じくすぐにお亡くなりになったはずの絹旗たんがこの巻で超活躍しているのが超ポイント。何で、原作ではこの二人が超殺されちゃったんだよー、超かまちー先生!
 ちなみに、読み返してみると、このアイテム四人組、3巻でちらりと出ているんですよね。いっそのこと、もうひとつ外伝を作って、『とある都市の暗部組織(アイテム)』なんかやってくれないですかね。
 現在、こちらの外伝漫画は5巻まで、本編の方の漫画は7巻まで、そして原作のライトノベルは22巻まで発売中です。


 
乱と灰色の世界 2巻 (ビームコミックス)乱と灰色の世界 2巻 (ビームコミックス)
(2010/11/15)
入江 亜季

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◇入江亜季、《乱と灰色の世界》シリーズ、2巻(エンターブレイン)

 入江亜季さんといえば、《群青学者》シリーズ(エンターブレイン)で高い評価を受けてきた作家さんですが、あちらの作品は雑多な短編集という色合いが強く、この《乱と灰色の世界》シリーズにて長編作家としてのポジションを確立したといってもいいでしょう。古いラノベ好きだったら、徳間デュアル文庫などに挿絵を書いていた入江アリ名義の方を覚えているかもしれません。
 そんな入江さんの魅力といえば、レトロテイストな作風であり、萩尾望都さんや竹宮恵子さんの影響をダイレクトに受けているといったふうで、最近の漫画の中ではまちがいなく、エブリデイマジックの最高峰といったところでしょうか。
 この2巻では、主人公でありヒロインの乱のラブストーリーに広がりを見せるだけでなく、兄の陣、そして母の静と父の全にもそれぞれ恋愛要素が用意されていて、さらに「骸虫」の侵略もあり、一気にストーリーの幅を広げてきた感があります。
 現在、2巻まで発売中。


 
描かないマンガ家 1 (ジェッツコミックス)描かないマンガ家 1 (ジェッツコミックス)
(2010/11/29)
えりちん

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◇えりちん、『描かないマンガ家』(白泉社)

 正確には、描けないマンガ家といった方がいいでしょうかw わたしも、長らくとある投稿サイトにお世話になってきたわけですが、たまにこの主人公の渡部勇大くんみたいなキャラクターが出てくるんですよね。いわゆるビッグマウス――いや、言うだけいって、ちゃんと描いているならまだマシなんですよ。でも、たいてい、掲示板やチャットなどで上から目線で教えたがったり、業界話をしたりするわりには、全くもって実力が伴っていない、あるいは何にも描かないといったタイプが百害あって一利なしで、本作はそんな後者のお話、漫画家志望バージョンです。
 とはいえ、さすがにフィクションだけあって、この渡部くん、色々な紆余曲折を経て、意外とモテるんです。そこだけが許せないw まあ、何にしても、ペンネーム、電魔姦汁漏こと、山井真琴先生によるエログロド鬼畜、ハードコア無修正モノの新刊を楽しみに待っていますw
 そんなわけで、とある投稿サイトに一年ぐらいお世話になっている人には、「あー、これあるある」といった感じですぐに馴染める作品です。ところどころの名言(迷言?)にたまに痺れます。


 
斬り介とジョニー四百九十九人斬り (KCデラックス)斬り介とジョニー四百九十九人斬り (KCデラックス)
(2010/12/22)
榎本 俊二

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◇榎本俊二、『斬り介とジョニー四百九十九人斬り』(講談社)

 雑誌『アフタヌーン』にて、一挙掲載120ページという離れ業にて発表されたこの作品。とりあえず、タランティーノも、ドン・ウィンズロウもびっくりなほど、斬る、斬る、斬る、といった感じで、タイトルに偽りなく、499人ものキャラがこの一冊で斬り殺されているのは間違いありません(さすがに数えてませんがw)。
 血が血で洗われていくかのような凄惨で壮絶なスピード感は、少しばかり人を選ぶかもしれませんが、2010年アクション漫画の最高峰といっても過言ではなく、とりあえず、まずは読んでください、としか言いようのない圧倒的なユニークネスを持った作家さんです。



なんだ!?このマンガは!?なんだ!?このマンガは!?
(2010/10/23)
J君

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◇「BLACK徒然草」管理人J君、『なんだ!? このマンガは!?』(彩図社)

 漫画そのものではなく、漫画評論になります。レビューサイトの「BLACK徒然草」といえば、へんてこな漫画ばかりを取り上げることで有名なサイトさんですが、本作は、そのレビューの中から選りすぐりのものをピックアップしたものとなっています。
 人気のいない道路で裸になってオナニーをしながら愛をかわすカップルを描いた『超愛の人』(成田アキラ、講談社)、板垣恵介さんもびっくりの『超劇画 聖徳太子』(滝沢解など、小学館)や、愛国無罪で一部にはきわめて有名な『ケンペーくん』(ならやたかし、ブッキング)など、取り上げられる作品のへんてこさは明らかに異常w さらに、管理人J君の淡々としたツッコミからなるレビューも秀逸w
 ちょっとだけ不満があるとしたら、fukkan.comなどで復刊された作品の情報が載っていないこと。つまり、漫画初出時の情報しか載っていないので、情報を大事にする漫画評論としてはどうなのかな、とは思います。
 いずれにしても、漫画を読まなくても、レビューだけでその内容がありありと分かり、しかも腹をかかえて笑うことのできる稀有なレビュー集となります。というか、表紙を描いた漫☆画太郎さんに言いたい――あなたの漫画こそ、なんだ!? このマンガは!? じゃないかw



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