スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【定期】9月1週目のお気に入り

2012年09月08日 23:59


 こんにちは、mayaです。
 ついこないだ2012年になったばかりだったような気がするんですが、今年も残り後4ヶ月。本当にあっという間です。少しは自分、成長できているんでしょうか。最近、年を取ったせいか、よくそんな焦りに駆られます(と、たまには真面目な感じの導入)。
 さて、いつも通り9月1週目の個人的にお気に入りメモを残します。


【小説】
 
ぼくらは都市を愛していたぼくらは都市を愛していた
(2012/07/06)
神林 長平

商品詳細を見る

 
 先月の『本の雑誌』で大森望さんが★5レビューをつけていたので早速購入。神林作品は『敵は海賊』(ハヤカワ文庫)の短編集以来久しぶり……というか、長編に限って言うと『膚の下』(早川書房)以来になる気がします。実際に調べてみたところ、シリーズものではない長編としては10年ぶりの新作とのこと。実感として、神林さんはいつも同じテーマに面していて、言語、認知、虚構と現実、あるいは先に出た短編のタイトルを借りるなら集合的無意識といったものを書いてきましたが、本作は、昨年の東日本大震災を受け、都市と災害、また老衰と消失という観点からアプローチしています。いつも感じるのですが、神林作品はどこか観念的だけど、やたらと熱い。ウォームハートは人を信じている証だと思う。

 
屍者の帝国屍者の帝国
(2012/08/24)
伊藤 計劃、円城 塔 他

商品詳細を見る

  黒い表紙のハードカバーが続きます。亡くなられた伊藤計劃さんの遺稿を円城塔さんが引き継いだという触れ込みの本作。さすがに創作のベクトル違うからそれはどうなん、というツッコミ待ちだったのですが、レビューを見るとそんなのは杞憂というわけで早速購入。語弊を恐れずに言うなら広義のスチームパンクとネクロフィリア。いわゆるニューウィアード。成熟したライトノベルといったら穿ちすぎかもしれません。もともと伊藤さんの長編第四段という位置づけだったようで、第二作目『ハーモニー』(もとは『生命の帝国』という仮題)と対を成すタイトルになっています。詳しいレビューはこちらで記事にしていますので参照ください。なお、インタビューで円城さんは「屍者の話でなければ書かなかった」と語っています。逝去した伊藤さんに本書が捧げられていることは間違いありません。そして、主人公は最後にこう述べます。以下、引用――
 一足先に、未来を覗きに行かせてもらう。わたしたちから奪われ失われている未来の姿を。わたしがそこで自らの魂を見出すことができたなら、またいつか出会う機会もあるかも知れない。(pp454)
 
 
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫)夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011 (文春文庫)
(2012/09/04)
村上 春樹

商品詳細を見る

 黒い表紙がどういう訳かさらに続きます。二年前に出されたものの文庫落ち。ただし2011年のインタビューを一本追加。村上春樹さんはエッセイをよく書かれてきたので、これまでもご本人の筆で執筆姿勢、創作手法や好きな作家についてのあれこれを言及してきました。それに、『翻訳夜話』のような対談集、雑誌『ユリイカ』の特集や研究者・評論家のレビュー集といったものも多くあります。そういう意味では、聞き手の存在によってどれだけ新しいもの、あるいは深いものを引き出せるかといったところが本作でのポイントでしょうか。個人的に良かったのは、村上作品の社会性について問うたミン・トラン・ユイと、とてもスリリングな応酬を繰り広げたジョン・レイのインタビュー。そういえば、海外に移住してからこっち、エッセイといっても翻訳についてだったり、ジャズだったり、走ることだったりと書くことの周辺を語ってきたことが多いので、新刊について言及したことをまとめた資料としては貴重かもしれません。


【漫画】
 
僕は友達が少ない ショボーン! (MFコミックス アライブシリーズ)僕は友達が少ない ショボーン! (MFコミックス アライブシリーズ)
(2012/08/23)
しらび、風華チルヲ 他

商品詳細を見る

 先月のうちにGETしていたのですが、脚本家さんによるオリジナル(原作スピンオフ)であることと、漫画がイタチさんでないことから若干積んでいました。読んでみると、各ヒロインに焦点を当てたショートストーリーで構成されてはいますが、夜空回は夜空のSっ気が抜けていたり、星奈回は星奈がやけにデレていたりと、やはり若干ショボーンと。とりあえず収穫はあにきの男根がでかかったことです←

 
氷菓 (2) (カドカワコミックス・エース)氷菓 (2) (カドカワコミックス・エース)
(2012/08/24)
タスクオーナ

商品詳細を見る

 アニメ準拠の2巻目。まだ『氷菓』編は完結せず。アニメは虫食い状態で見てきたので、漫画で補完できて助かるなあと思う一方、原作、アニメとじっくり見てきた向きには退屈なんじゃないかなといらぬ心配。逆に言えば、丁寧なコミカライズとも言えるけど。今巻のようにあくまでつなぎの回となると、ストーリーに起伏がなくて若干不満も。

 
僕らはみんな河合荘 3 (ヤングキングコミックス)僕らはみんな河合荘 3 (ヤングキングコミックス)
(2012/08/30)
宮原 るり

商品詳細を見る

 毎度りっちゃんの表紙のぶひ力ぱねェっす。いつも思うんですが、『恋愛ラボ』といい、本作といい、宮原さんの作品は女性キャラに容赦がないところがいいですよね。男性作家だったらどうしても萌えを意識するのか、女性の悪い一面とか、汚らしい部分を隠しがちですが、そういうところは茶化しつつも一切妥協しない。ちなみに最近つとに思うのですが、本作のメインヒロインって麻弓さんのような気ががが。とりあえずりっちゃんの無口本好き先輩属性かわゆすですが、第7話、第8話と一気に距離をつめてきたシロくん。さあ、主人公力を発揮するのだ(でも、ダメなんだろうなあ)。

 
あさひなぐ 6 (ビッグ コミックス)あさひなぐ 6 (ビッグ コミックス)
(2012/08/30)
こざき 亜衣

商品詳細を見る

 新人戦開幕となる巻ですが、個人的には的林さんの防具屋訪問や真春先輩の家訪問の前フリがすごく好きだったり。新人戦の団体は次巻がピークでしょうか。でも、ベスト4に二組残っているって早くも二ツ坂関東最強伝説のような気が……。詳しいレビューはこちらを参照ください。

 
ブラッドラッド (7) (カドカワコミックス・エース)ブラッドラッド (7) (カドカワコミックス・エース)
(2012/09/01)
小玉 有起

商品詳細を見る

 すでに一部の2ch系ニュースブログでも取り上げられましたが、2013年にアニメ化が決定。同時に「血起」集会CP実施中。さて、今巻はヴァンパイアハンターとの戦いですが、互いの実力差は歴然。あっちゅーまに逆転で、話のメインはウルフボーイに移ります。まあ、王がウルフキングという時点でボーイがその子供だろうってのは誰もが確信していたわけですが(髪の癖具合もそっくり)、王の仕事を含めて大きなうねりは次巻に持ち越し。そうそう、気の早い話ですが、アニメはどこまでやるんでしょうかね。やっぱ5巻あたりまでかな。

 
ぶらっと★ブラドラ (カドカワコミックス・エース)ぶらっと★ブラドラ (カドカワコミックス・エース)
(2012/09/01)
好野 カナタ

商品詳細を見る

 アニメ化を記念した四コマ漫画。コミックスのあとがきが好きな人にはたまらない作品。表紙のタイトルが何か『デュラララ』に見えてくるのは気にしちゃいけないようです。


【映像】
 
 (シネマトゥデイのトレーラーより)
 
ヒューゴの不思議な発明 3Dスーパーセット(3枚組) [Blu-ray]ヒューゴの不思議な発明 3Dスーパーセット(3枚組) [Blu-ray]
(2012/08/24)
エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ 他

商品詳細を見る

 マーティン・スコセッシ監督作品。公開当時、なぜスコセッシがディズニーみたいな3D映画を……と誰もが心の中でツッコミを入れたのは言うまでもないですが、レンタル開始というわけで早速観てみたところ、しまった、まいった、これは確かに銀幕で3Dで観るべきだったと悔しくなってしまいました。そんなふうに映像にたくさんの仕掛けがありそうで、作品のテーマや社会性といったものは関係なく、ただ、ただ、映像好きがその思いをありったけ込めて作った映画です。ちぇ。


【音楽】
 
未完成ストライド未完成ストライド
(2012/08/08)
こだまさおり

商品詳細を見る

 発売されていたのてっきり忘れていました……orz どことなくschool food punishmentを彷彿とさせる楽曲。作編曲は中山真斗さん。エレメンツガーデン所属の方のようです。C/Wの「シネマスカイ」も良い曲です。

 
 WORLD ORDER『CHANGE YOUR LIFE』(公式)
 今回はストーリー仕立て。ギニュー特選隊のポーズだったり、かめはめ波だったり、髪を金髪にして覚醒したのはやっぱりサイヤ人なのかな。そんなお茶目さたっぷりなPVになっています。

 
 MANNISH BOYS『Dark is easy』
 斉藤和義さんと中村達也さん(LOSALIOS)のユニット。お二人も、音楽も、かっけえけど、PVで集中線が入っていたりして何か可愛い。ちとずるいです。


【その他】
◆今週の気になったニュース
・西日本新聞(9/6)「できるか星新一の新作 人工知能が制作挑戦
 コンピューターでプロット生成とか、ストーリー作成とか、年に一回ぐらいこういう話はでてきますが、いまだにろくなものができてないので期待したいところ。ところでショートショートを作っても、応募できるSF系のコンテンストって『SFマガジン』の「リーダーズストーリー」ぐらいだと思うんですが、あの雑誌のことだからコンピューターが作ったという時点で入選させそうな気も。

・らばQ(9/6)「助けて!うっかり大学の女子トイレに入ってた…変態と思われずにどうやって出たらいい?
 下手なショートショートより面白い。間にもう一つピンチがあって、最後にちゅーがあったらそれこそハリウッド脚本術。

・WEB本の雑誌「もしも六本木のキャバクラ嬢が北方謙三の『水滸伝』を読んだら・・・!?
 というか、すでに六本木では必読の本では……。あと、「もしも歌舞伎町のキャバクラ嬢が大沢在昌の『新宿鮫』を読んだら」と「もしも銀座のキャバクラ嬢が渡辺淳一の失楽園を読んだら」も追加で。

◆雑感
 ビジネスシャツの下に着る無地Tシャツですが、二十代の頃はNIKEやADIDASあたりを好んで着ていたんですが、最近はHANESやGAP、そしてユニクロといった安いブランドがメインになっています。で、こないだユニクロのネット通販を見ていたら、アニメプリントTシャツが充実しているのを発見。チョッパーTシャツとか可愛くて、ほしくなっちゃいました。コスパで売っているザクTシャツみたいな遊びがあれば、ユニクロは値段の割に品質がいいし、GETしたくなるんだけどなあ……


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    最新記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。